オムロン株式会社 スイッチ
製品紹介
マイクロスイッチ
- マイクロスイッチは、外形サイズで一般形、小形、超小形、極超小形の4つに分類され、使用される機器や機械設備の規模に応じて使い分けられています。また、耐環境性能を重視したシールタイプもラインアップに加えられています。
タクタイルスイッチ
- タクタイルスイッチは、シール機能の有無で標準タイプ/シールタイプに分けられます。
また、プリント基板への実装方法による違いから基板穴挿入端子/基板表面実装端子にも分類できます。
このほかに、外形サイズ面で小形/薄形タイプ、特性面でロングストロークタイプ/ミドルストロークタイプ、梱包面でテーピングなどのバリエーションを設けています。
ロッカースイッチ
- ロッカースイッチは、定格(開閉できる電流値の上限)で10、16、20Aに分類されます。そして、この定格によってほぼ外形サイズが決まりますが、スイッチ機構や接点材料の改良によりいっそう小形化が進んでいます。たとえば、定格16Aではパネル表面に出る部分が25×32mmから17×24mm、さらに15×21mmまで小さくなっています。このほかにシール機能、照光機能やリセット機能を付加したタイプもあります。
ディップスイッチ
- ディップスイッチは、操作方式によりスライド/ピアノ/ロータリの3タイプに分類されます。
そして、それぞれのタイプにおいて、プリント基板への実装方式に対応した基板穴挿入端子と基板表面実装端子を用意しています。
操作部の形状は、スライドタイプではフラット/凸、ピアノタイプでは短レバー/長レバー、ロータリタイプではフラット/シャフトが基本となっています。
押しボタンスイッチ
- 押ボタンスイッチは、丸胴形と角胴形に分けられます。丸胴形は取り付け面の穴が円形で、その直径によってランク分けされた製品シリーズが設けられています。各製品シリーズには操作部の形状、照光の有無、色などでバリエーションを設定しています。また、同じパネルに取り付けられる表示灯、セレクタスイッチ、ブザーなども用意しています。
サムロータリースイッチ
- サムロータリスイッチは、搭載される機器・設備の規模に合わせられるように外形サイズを中心に製品ラインアップしています。そして、取り付け方法でねじ締めとワンタッチの2タイプに分けられています。設定値をロックして操作できなくするロック機能を備えたタイプやペン先のような細いものでしか操作できないタイプもあります。
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